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グランドキャニオン

6月22日、金曜日。本日から日曜まで海外研修参加の他社の人たちとグランドキャニオン、ラスベガスの旅へ。
朝6時に出発し、10号から40号、15号とフリーウェイを乗り継ぎ約8時間。本日の宿泊場所BestWesternに到着。3台に分乗し、2番目に到着。私はJRSさんの車に乗せてもらい、車中にて朝食&昼食をご馳走になる。
なかなか到着しない3台目にメッセージをホテルのフロントに残し。一足早くグランドキャニオン国立公園へ。入口のゲートが見える。1台20ドルとられた
何箇所もあるビューポイントの中で、もっとも近いマザーポイントをやり過ごしてYavapaiポイントへ。
一度に捉えきれないほどの風景が私たちを圧倒する。雄大なその広がりの前に空間的な己の小ささを感じ、幾層にも重なる深い谷に時間的な己の小ささを認識する。
日が出ていると暑いが、日が隠れると寒いという事前情報通り、あいにくの天候のため少し肌寒い。このあと雨が降り、天候の回復を待って夕日を見ようチームと、先にホテルに帰って休もうチームに分かれた。私はもちろん前者。幸運にも天候は回復した。
眼下にコロラド川が見えるというHipoポイントに向かう。が、谷に下りる道を発見。少し降りてみる。馬に乗って降りることもできるらしく、道にはボロが結構落ちている。
谷底へは、3日ほどかけて降りるツアーがあるらしい。1日で行こうとすると日中の強い日差しによって死者が出るという注意書きがあった。自然をなめてはいけないということだろう
私たちは無料?送迎バスにのり、Hopiポイントに到着。標高7071フィート。約2100メートル。
あいにくの天気だが、若干の夕日をみることができた。強く冷たい風に体が冷やされる。明朝、天気が良くなることを祈ろう。
翌朝3時半に起き、5時過ぎの日の出を見に。日の出は、グランドキャニオン国立公園の東側が良いらしく、昨日とは反対方面へ。日の出前の朝焼けが美しい。
ご来光。時間を忘れる。
ただ立ち尽くす。グランドキャニオンもこれで(当分?)見納め。さ、ホテルに帰ってラスベガス行きの準備を始めよう。
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