林幹人研究室 経営管理実習A 授業計画

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・この計画は進捗に応じ変更されるため常に確認すること。PC等の設定により古いデータが表示されることがあるため、ブラウザの更新ボタンやキーボードの[F5]キーで表示内容を更新して確認する。
・評価はシラバスに従う。全体で2/3以上の出席がない場合や最終課題を提出しない場合は失格欠席/遅刻/途中退席課題の未提出/提出遅れは原則理由を問わず減点対象となるため自己責任で管理すること。
・課題はこのページ下部「通常レポート登録システム」から学籍番号を入力して提出する。スマホやPCから利用できる。うまく利用できない場合は、機器を変更して試すこと。
・毎回の課題提出期限は、講義翌週の火曜17時とする。遅れた場合は採点対象としないため、トラブル等を考慮して早めに取り組む。
・課題作成にあたりネットや書籍を調べることは制限しないが自らの言葉で記述すること。何らかの情報源や他学生の課題のコピーが発覚した場合は課題を無効とする(学生間のコピーの場合は、した側された側を問わず双方とも無効とする)。
・授業中の飲食、私語、情報端末利用、その他迷惑行為は減点対象。授業中、スマホや携帯はかばんに片づける(発見次第減点する)。
・参考書は経営情報論・HTML&CSS&PHPプログラミング・ネットビジネスのおすすめ参考書一覧を参照のこと(購入を求めるものではない)。

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    オリエンテーション
    授業をはじめるにあたり、計画、評価方法について説明する。
    ★宿題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし、自己紹介や授業への意気込みなどを一言登録せよ。これは、以降の課題提出がスムーズに行えるようにするための練習のためである。未提出や提出遅れは理由を問わず採点対象としないため、PCトラブル等々のリスクも踏まえ早めに提出すること。登録したものには課題1回分の得点を与える(授業内やその後に提出した人は改めて提出する必要はない)。
    関連ビジネス概観
    ICTを用いたビジネスの中でもネットビジネスが登場してきた背景について確認し、ネットビジネスの特徴について検討する。
    授業資料のPDFはTeamsにアップしてありますのでご利用下さい。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下の課題を提出。「B2C、B2B、C2Cのそれぞれについて簡潔に説明し、ネットビジネスのサイボウズ(cybozu)、ミンネ(minne)、うまいもんドットコムがどれに当てはまるか理由とともに述べなさい」(分量は問わないが50〜600字の範囲内とする)。提出遅れは採点対象としないため、PCトラブル等々のリスクも踏まえ早めに提出すること。
    モノを売るビジネス
    ICTを用いたビジネスの中でも最もわかりやすいネットを通じてモノを売るビジネスの代表的な事例を検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業を踏まえ、ショップが在庫を持つメリットとデメリットを説明したうえで、Amazonの在庫管理の方針とその理由を説明しなさい」
    ネット販売の特徴
    ネットでモノを売る場合の特徴について事例を踏まえて検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業で取り上げた、高級野菜をリアル店で販売した企業とネットで販売した企業について、前者が失敗し後者が成功した理由をヘッドとテールという言葉を用いて説明しなさい」。(分量は問わないが50〜600字の範囲内とする)。提出遅れは理由を問わず採点対象としないため、PCトラブル等々のリスクも踏まえ早めに提出すること。
    ビジネスモデル
    ビジネスモデルとは何かを確認し、ネットなどICTを用いたビジネスにおいてそれを考えることの意義を検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業を踏まえ、授業内で検討した求人広告企業は、従来の求人広告のビジネスモデルをどのように変えたか、それが利用者と求人企業(パートやアルバイト等の募集企業)にとってどのような価値につながっているか、説明しなさい」。
    分析評価の実際
    ビジネスモデルが競争環境の中で優位性を維持できるかを評価する方法について検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「(1)授業内で検討した後払い旅行サービスは現行の旅行サービスのビジネスモデルをどう変えたか。(2)同サービスの競争環境を評価せよ」。
    プラットフォームビジネス
    第三者同士が取引する場を提供するプラットフォームビジネスについて検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業を踏まえ、(1)楽天市場がプラットフォームビジネスである理由を述べた上で、(2)楽天市場が当初成功した理由をネットワーク効果という用語を用いて説明しなさい」。
    プラットフォームの特徴
    プラットフォームビジネスの事例を確認するとともに特徴的な効果について確認する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業で確認したC2Cフリマアプリの経営施策において、(1)シニア向け出品教室はネットワーク効果をどう高めるか。(2)他社が追随し同様のフリマ事業に参入する際にネットワーク効果が成功の障害となる場合があるが、その理由をクリティカルマスという用語を用いて説明せよ」。
    シェアビジネス
    スマホアプリやネットを介して物事のシェアを支援するビジネスについて検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「(1)シェアリングビジネスの2つのタイプについて簡潔に説明し、(2)特に個人間の貸し・借りにおいて起きやすい問題に対して事業者がとるべき対策について、あなたの考えを述べなさい」。
    クラウドファンディング
    スマートフォンやネットを通じてお金の貸し借りを仲介するクラウドファンディングについて検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「資料を踏まえ、(1)クラウドファンディングの3つのタイプを簡潔に説明した上で、(2)こうしたサービスを利用する意義をお金を借りる側の観点から述べなさい」。
    消費者知識の活用
    消費者の知識を活用したビジネスの背景と意義について検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業を踏まえ、情報の非対称性の逆転という言葉を用いて、(1)消費者の知識を生かすビジネスの意義と、(2)企業が消費者に伝えるべき情報を隠すことの問題について述べなさい」。
    情報財と無料ビジネス
    スマートフォンやネットを通じて提供される無料サービスについて意義とメカニズムを確認する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「ネットでVOD(ビデオオンデマンド)サービスを提供する場合、(1)どのようなバージョニングがありうるか述べ、(2)無料バージョンが合理的になる理由を、限界コスト、課金コストという用語を用いて説明しなさい」。
    広告ビジネス
    スマホアプリやネットを介して企業等の宣伝を支援するネット広告ビジネスについて検討する。
    ★課題★授業翌週の火曜17:00までに、本ページ下部から通常レポート登録システムにアクセスし以下を報告。「授業を踏まえ、飲食店広告2社は、どちらが勝ち残ると考えるか。ビジネスモデルの違いと最近の状況に基づきあなたの考えを述べなさい(これまでに学んだコンセプト、フレームワークを用いて分析してもよい)」。
    ネット広告の形式と種類
    ビジネスにおいてネットは主要な広告手段になっている。広告を出す側の観点からネット広告の主な形式と種類について確認する。
    今回の宿題はありません。最終課題に取り組んで下さい。
    まとめ
    公欠カードがある人は提出する。最終回に欠席して公欠カードを提出できない人は教員に速やかに連絡し指示に従うこと。
    ★お願い★授業アンケートの回答にご協力をお願いします。
    ★最終課題★指示に従い期限までに提出して下さい。


課題提出システムのログイン画面へ

学籍番号(半角小文字英数):
(学籍番号を入力して下さい。大学PCなどのログインIDとは異なりますのでご注意下さい。)

(URLを取得できます)

    ■■ 最終課題 ■■
     指定されたネットビジネスの事例について、最終レポートを作成して提出しなさい。指定ビジネスは「タイミー(Timee)」「エクボクローク(ecbo cloak)」「掲示板ジモティー」のいずれかとし、対象市場は日本国内とする。

  1. レポートは、対象のビジネスの概要や経緯、業績の現状や変化、ビジネスモデル(提供価値や、収益回収方法、関与するプレーヤー)、競争状況などがわかるようにまとめる。写真、図、表などを用いてもよい。
  2. レポートを作成するための情報源は、対象となるビジネスのウェブサイトや、本、雑誌、ネット記事の情報など何を使っても構わない。ただし「複数の情報源」を用いること。
  3. レポート作成にあたり、様々な情報源の文章や図など引用してよい。引用した場所は括弧書き(「〜」)にして引用とわかるよう明示し、情報源をレポートの最後に記載すること(本の場合:著者、書名、掲載ページ。雑誌の場合:雑誌名、巻号、記事名、掲載ページ。Webサイトの場合:サイト名、URL(http://〜))。情報源を明示しない引用は不正なコピーと見なされるので注意すること。
  4. 引用箇所以外の文章は「である調」に統一して一貫性を整えること。
  5. レポートは、Wordフォームをダウンロード(マウスの右ボタンクリックしてパソコンに保存)して利用すること。
  6. 分量は指定しない。分量は評価対象ではなく、内容が充実していること、話題が豊富であることを評価する。内容が同じなら分量が違っても評価は同じ。
  7. 提出は以下の「最終課題提出システム」からマイクロソフトWordのファイル形式で提出する(通常レポートの登録システムとは異なるため注意)。ログイン情報は通常レポート登録と同じ。ファイルサイズが大きい場合など提出できないことがあるためその場合はファイルサイズを縮小するなど対応する。
    【提出期間前のため以下ボタンはまだ反応しません】
  8. 提出期間は2023年1月19日(木)午前9:00〜1月25日(水)正午12:00とする。PCのトラブルなどのリスクを踏まえ、早めに提出すること。期限間際や期限後のトラブル連絡は対応できない。また提出期限後は成績処理に入るため、提出されても受理できない。
  9. 提出がどうしてもうまくいかない場合など、Teamsのチャットで連絡して提出する。遅れ提出の取り扱いは同上とする。
  10. 評価は、充実度(上記の必要情報を含みビジネスの状況が多様な観点からわかること、特に競合の情報がおろそかになりがちなので、重要な競合についての情報を漏らさないこと)、信頼性(情報源の一般的な信頼性が高いこと)、外形的品質(レポートとしてきれいにまとまっていること)を総合的に検討する。
  11. その他、不正行為には厳しく対処する。
  12. 不明な点は早めに問い合わせること。
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